各社無料アンチウイルスソフトの性能テスト 2013年版

最近めっきり記事を書いていませんでしたので、アンチウイルスソフトの性能テストを少しやってみました。

有償のアンチウイルスソフトの性能については、milksizegeneさんの「ネットセキュリティブログ」で実施されるそうなので今回は無料版で。

サンプルは、12月30日中に世界各地のコミュニティメンバーより送付されてきた3609体のマルウェアを使っています。

 

まず、サンプルの中から自動解析システムによってPUP(潜在的に不要なプログラム)などのサンプルを特定・除けたうえで、

テストはそれぞれ以下の観点について行いました。

 

≪テスト項目≫

・オンデマンド検知率

グレーウェアを除いたサンプルを手動でスキャンした場合に、どの程度検知できるかを測定します。

・プロアクティブ検知率

グレーウェアを除いたサンプルが実行された場合に、どの程度正確にマルウェアの挙動を察知して捕捉できるかを測定します。

・ルートキット駆除率

ルートキットに感染したシステムをどの程度クリーンアップできるかを測定します。駆除能力をはかるため、

リアルタイム保護機能を停止させ、オンデマンドで検知できるサンプル100体を意図的にシステムに感染させた上で行いました。

・グレーウェア検知率

アドウェアやツールバーなどベンダーによって対応が分かれるマルウェアについて、上記テストで省いたサンプルを用いて行いました。

 

使用するソフトは以下の通りです。

テスト前に最新状態に更新した状態、設定はデフォルト、インターネットに接続した状態で行いました。

 

≪使用ソフト≫

Avira Free Antivirus 2013

avast! Free Antivirus v7

AVG Anti-Virus Free Edition 2013

ALYac Internet Security FREE 2.5

Comodo Internet Security Premium 2013

Dr.Web CureIt! v7 BETA

Emsisoft Anti-Malware v7

Kaspersky Virus Removal Tool 11

Kingsoft Internet Security 2013

Malwarebytes Anti-Malware 1.70

Microsoft Security Essentials 4

Panda Cloud Antivirus 2.1

 

本当はJUSTインターネットセキュリティも加えたかったのですが、インストールがどうしてもうまくいかなかったので断念。

結果が以下の通りです。プロアクティブ保護はリアルタイム保護機能のないソフトでは計測できなかったため数値なしとなっています。

 

≪結果≫

キャプチャ

 

小数点第一位以下は切り上げてあります。グレーウェアは各社によって対応姿勢が異なり一概に結論を出すことが難しいため

敢えて白抜きとしました。ルートキットは100%確実に駆除できたこと製品にのみ色を付けてあります。

 

この結果から、私が何か結論を出すのはやめておきます。性能に関してはいろんな考え方があっていいと思うので。

コメントもお待ちしています。

 

≪最後に≫

今年も今日一日で終わりますが、皆さんにとって今年は良い年でしたか?

今年の正月、どこかで「新しいことにチャレンジする一年にしたい」と申した覚えがありまして、中国語の勉強をはじめました。

このことは夏ごろこのブログに書きましたが、先月目標の検定3級に合格したので、今年は「達成の年」だったかなと思っています。

知恵袋でもいろいろありました。新たなメンバーとの出会いもあり、自分にとって貴重なものを得られたことを実感しています。

このブログも、来年の干支であるヘビのようにできる限り長く続けていきたいと思っています。

来年もどうぞ、よろしくお願いします。皆様にとって幸多き年となりますことを。

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